9月23日~の個人面談にご協力いただき、ありがとうございました。
1歳児さんの保護者様から、午睡の様子についてのご質問がございました。
園では、仰向け寝で、ひとり一つのお布団に寝ています。
午前中に、園庭で遊ぶなどの充実した活動をして、給食を頂き、水分補給をし、口の中に何も入ってないことをきちんと確認し、オムツを替えて、目をつむってねと声かけてして横になると、眠れる習慣がつきました。
1日や2日では習慣はつきませんが、ご家庭では、保護者様からリードして、絵本一冊読み聞かせをしたら布団に入るなど、その家庭でのお約束を根気強く続けていきましょう。
目を開けたままでは眠れないので、眠れなくても良いから目を閉じててと声かけすると、早く眠れます。
子供の好きな時に自由に寝かすのではなく、寝る時間だから寝るという当たり前のこと(常識)を、教えて、身につけさせてあげましょう。
保護者様と一緒のお布団で寝ている方もいるとは思いますが、できたら、ひとりに一つのお布団で寝るようにしましょう。
大人にとっても、子供にとっても熟睡できます。
時計がまだ読めないうちに、早寝早起きの習慣は、しっかりつけていきましょう。
そら組さんの保護者様からは、お箸のお話が出ました。
スプーンにしても、お箸にしても、鉛筆にしても、最初の持ち方は大切です。
スプーンでしっかり握れて食べれるようになったら、お箸の練習を始めるのは良いと思います。
お箸ばかりに気を取られず、背筋を伸ばした姿勢と、左手は器に添える事にも気を配りたいです。
お箸は、握力も大切なので、お休みの日に公園へ出かけて、ブランコ、鉄棒、雲梯など、手をしっかり握る遊具で遊ばせると上達に良いです。
お箸のためだけではなく、年少さんになるので、鉄棒のある公園へ行ってやってみることは良いですね。
遠くへお出かけも良いですが、普通の近所の公園へ行って、一緒に運動するのも良いですよ。